サプリメントで健康体へ

健康食品という曖昧なもの

思わぬ被害

サプリメントなどの健康食品は誰でも簡単に栄養素を摂取することを可能にしてくれることで活用している方も多いです。
しかし中には医薬品の成分を含んでいるものもあり過剰摂取は勿論、病院などで処方された薬を日頃から服用していると予期せぬ健康被害が生じる可能性があります。

理想はサプリメントに頼らない食生活ですがそれはなかなか難しいものです。
何らかの病気などで診てもらう際には必ずサプリメントなどを飲用していることを伝えましょう。
具体的にどのような成分が含まれているか正確に分かるものを用意していった方が確実です。

所詮は補助的なものですから過度な期待は絶対にしないこと、単体で使わない場合は必ず確認を取ること、これらは守らなければなりません。

ネット販売には要注意

健康食品の定義が曖昧である以上、世に出回っている全ての健康食品がより健康になる為の効果を持っている保証はどこにもありません。
科学的に効果を証明されているものであればトクホなどの認可を受けている表示によって判断することが出来ますので曖昧なものは全て信用出来ないというのであればこれらだけを選ぶことをお勧めします。

インターネットを通じての販売だと中国などで作られたものも出回っていることがありますが法律で食品への使用を認められていない成分が含まれているケースもあります。
これらを服用してしまって体調不良を起こす人もいれば死亡してしまう事例も報告されていますので服用は完全な自己判断で行わなければなりません。